スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ロルシュの修道院跡とメッセルピットの化石

ドイツ統一記念日(10月3日)前後の日に、所定の期間内であれば一人20ユーロでチケット(座席予約は別。ICE等の特急もOK)が購入できるという情報を得て、早速入手しておいたチケットを昨日使用して行って来ました!
今回は、またまたマイナーな世界遺産を2つ。
 Lorsch(ロルシュ)の修道院跡
 Messel Pit(メッセルピット)の化石

Manheim0130分程度の乗換え時間を利用してダッシュで見に行ったのが、Manheim(マンハイム)のフリードリヒス広場に建つ給水塔。
予想よりも大きくて美しかった!
駅から徒歩7分くらいで着いたので結構余裕がありました!!

駅に戻り次の電車に乗り込むと線路脇に選帝侯宮殿が見えます。
電車からでもこれって病院か大学だっけ?って思うほどに広い敷地に建物が建ってます。
選帝侯のパワーの大きさを実感できますね。

最初の目的地はLorsch(ロルシュ)
2両編成の電車が行き交う小さな単線の駅です。歩いて10分足らずで修道院跡(とは言っても現存するのは門の部分だけ)に到着します。この門の中に入れるガイドツアー(所要約40分)が11時から開始とHPにあったので、目の前にある博物館でチケットを購入すると、本来ならばドイツ語のガイドツアーだけど申し込んだのが私達だけなので英語で説明してくださるとの嬉しい対応
Lorsch01

修道院が建てられたのは9世紀のカール大帝の頃。実際には写真の建物はその次の皇帝ルートヴィッヒの時に建てられたそう。建築された理由は3つの説があるそうです(私のヒアリング力が確かであれば・・・)。
 ①ルートヴィッヒの権力誇示(representation??)・・・実際にこの修道院に埋葬されてる
 ②図書館として
 ③善を見極める場所(今で言う裁判所みたいなもの??)として
      ・・・風が通るところでないと出来ないらしく、適切な建て方らしい。

建築様式はローマを真似てはいるけど、独自の様式も見られるそう。
建築については無知ですが、こういう部分が確かローマ風って言ってたはず!?
Lorsch03 Lorsch04 Lorsch05

そうそう、確か屋根部分は以前はゴシックだったのが丸く変えられたとか。

ベネディクト派の修道院であり、当時はボーデン湖から北海まで至る所に修道院があり最も大きなものだったようですが、その後大司教の管理下になったり、紆余曲折を経てここ200年くらいはほぼ見捨てられてたようです。
Lorsch06

門の中には、うーっすらと絵が浮き上がってる部分がいくつかありました。様々な時代の絵だそうです。また当初は窓だった部分が途中で壁に変えられたりもしてるようです。
Lorsch02

Lorsch07こちらはひっそりと野原にあったお墓?
ルートヴィッヒの名前もありました。

最後に博物館の方をさらっと見てまた駅へ戻ります。

英語のガイドツアーのおかげでかなり知識を蓄えられ、思いがけず充実した訪問となりました。しかも、一人4ユーロはかなりお値打ちです。


続いては、Messel(メッセル)にあるMessel Pitの化石です。先ほど来た単線を1駅先まで乗り、ICEに乗換えるのですが、なんとこれが15分遅れ そのせいでDalmstadtから1時間に1本発車する普通列車に間に合いません。

メッセルピットには、15時からの英語のガイドツアーを前もって予約してあるので、1本遅いとそちらに遅れてしまいます。というわけでDalmstadtからタクシーを利用しました。
運転手さんに尋ねると、わざわざどこかへ電話してだいたい25ユーロくらいかかると教えてくれました。雨も降ってるしもともとメッセル駅から徒歩30分もかかる場所だったので、一石2鳥

15分くらい乗ったところでメッセル駅を通過。その後住所が見当たらないとのことで、メーターを止め、道行く人に尋ねてくれ、来た道を引き返して行きました。

私が出した地図では引き返す前の地点辺りを曲がればいいと思われるのだけど、ここはプロにお任せと黙ってたら、またも駅を越えてしまいそんな住所はここには見あたらないとややキレ気味のご様子。ドイツ人って怒ったらすごいスピードで走り出しそうだし・・・と不安になった私は、電話番号を教えたり(でもつながらず・・)旦那のiphoneで地図見せたりと急に必死の協力体制

Messelpit04駅を3度目通りかかった時に、恐竜の絵の描かれた看板(写真左の絵←ちょっと見にくいけど)を発見し、指差してここに行きたいんだ!と訴えると、なーんだ会社に行きたいんじゃないのか!と合点したようで、そこから看板を頼りに走りました。私の勘通り(ほ~らネ!とは怖くて言えない。上にドイツ語でどういうのか分からない!!)最初に引き返したところを鋭角に左折しやっと到着しました。
40分も一緒にドライブしてたような・・・
最後は皆で拍手
(ホントは)いいタクシー兄ちゃんでよかったよかった


やっと辿り着いた世界遺産のメッセルピットの化石。予想より賑わってました。
Messelpit01

タクシーのおかげで間に合った15時からのガイドツアー。前もってお願いしたのに、なんと人数が集まらずドイツ語ガイドツアーにされちゃいました
所要1時間、雨の中傘を差しながら、今も発掘の続けられる化石が眠っているカルデラ湖の説明をドイツ語で聞きます。さっぱり分からず、寒いし辛い でもガイドツアーでなければここまで足を踏み入れられません。
Messelpit02 Messelpit05
移動の合間に、ほんの少しだけ私達のために英語で説明してくれた内容によると、カルデラ湖の底は酸素がなかったために化石がキレイな形のまま発見されるのだということでした。

発見された化石は型を取ってどうにかするのでしょうが、理解できず
Messelpit03

全く知識は増えなかったし、博物館もすぐに見終わっちゃったけど、帰りは、今年の8月から運行が開始した本数の少ないバスにちょうど乗車することができ(しかもDBチケットを持ってたので無料だった)、30分歩かずあっという間にメッセル駅に到着できて良かったです。

そして最後の1時間ちょっとの乗換え時間で向かったのがAschaffenburg(アシャフェンブルク)のヨハニスブルク城。
Aschaffenburg01
かなり豪華な造りで美しいお城。マイン川沿いなのでお庭がテラスのようになっててロマンチックな感じでした。

Lorsch
Kloster Lorsch公式HP(独語)

Messel Pit
Messel Pit公式HP(独語)
  ★メッセル駅からのバス情報は上記サイト内「Neue Busverbindung zum Besucherzentrum」にあり。

関連記事
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

happypig

Author:happypig
2009年9月より、ドイツで約2年間暮すことになりました。
もともと旅行が大好き!ドイツも大好きだったので、うれしいです。

最新記事
ご訪問、ありがとうございます。
ランキングに参加しました!
にほんブログ村 海外生活ブログ ドイツ情報へ にほんブログ村 海外生活ブログ ミュンヘン情報へ
最新コメント
カレンダー
09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
月別アーカイブ
カテゴリ
アクセスカウンター
オンラインカウンター
現在の閲覧者数:
リンク
全記事表示リンク

全ての記事を表示する

最新トラックバック
検索フォーム
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。